シェラトン鹿児島宿泊記②ラウンジ・朝食・ディナー編[2026/5月]
はじめに
前回の第1部では、シェラトン鹿児島の概要・お部屋についてご紹介させていただきました。
第2部は、シェラトン鹿児島のお食事&クラブラウンジ編です。
今回お楽しみいただく内容は以下の3本立てとなっています:
- クラブラウンジ(18F/プラチナエリート特典)
- レストラン朝食「Daily Social(4F)」
- ディナー「FLYING HOG GRILL(19F・薪火グリル)」
シェラトン鹿児島は、地元・鹿児島の食材を惜しみなく使ったメニューが本当に魅力的でした。それでは早速、ご紹介していきます。
クラブラウンジの様子
シェラトン鹿児島のクラブラウンジは18Fにあります。眺望も良く、ラウンジから桜島が見える特等席です。
フードプレゼンテーションは以下のような時間割でした:
- 朝食:7:00-10:00
- イブニングカクテルタイム:16:30-19:00(※アルコールの提供は20:30まで)
- それ以外の時間帯はソフトドリンクと簡単なお菓子が提供されています。
ラウンジでのお昼ご飯やアフタヌーンティーは無いタイプですので、ウェルカム特典でレストラン朝食を選択された方は、朝はレストラン朝食、夕方からはラウンジでイブニングカクテル、というのが基本の使い方になりますね。
焼酎テイスティングが楽しい・・・!

ラウンジに足を踏み入れて真っ先に目を奪われたのが、こちらの焼酎ラインナップ・・・! さすが鹿児島ですね、芋焼酎の名酒が綺麗にずらりと並んでいます。

親切なことに焼酎の味わいチャートまで用意されていて、軽快〜濃厚/華やか〜穏やかの2軸で位置づけがひと目で分かるようになっています。だいやめ~DAIYAME~、喜左衛門、黒錫、西海の薫 KURO opera、白錫、薩摩、西海の薫、じょうご と、銘柄も豊富。
これは焼酎好きにはたまらない・・・! 私も少しずつ飲み比べさせていただきましたが、軽快な「だいやめ」と濃厚な「西海の薫」は完全に別物で、本当に勉強になりました。

もちろん白ワイン・スパークリングもしっかり用意されています。ワイン派の方もご安心を。

コーヒーマシンはJura(ユーラ)。豆をその場で挽いてくれるタイプで、味は本格的でしたね。

お茶は鹿児島の知覧茶(緑茶&紅茶)+McCoy Teas のフレーバーティー各種。地元のお茶を選んで提供してくれるあたりが嬉しいですね。
カクテルタイムのフードラインナップ

オリジナルの「S」刻印さつま揚げと、せいろの焼売。鹿児島に来てさつま揚げはまず食べたいなと思っていましたので、ありがたかったです。

揚げ物コーナーには、フライドポテト・若鶏の竜田揚げ・きびなごフリッター・・・! きびなごフリッターはまさに鹿児島ですね。サクサクの食感がたまりません。

サラダ系も充実。ドレッシングはノンオイル青じそ・シーザー・胡麻の3種類から選べます。

そしてチーズ(チェダー&ゴーダ)と鰹のたたきまで・・・! ラウンジでこのクオリティが食べられるのは、かなり頑張っている方かと思います。

ということで、私も少しずつ取って盛り付けてみました。サラダ、野菜スティック、さつま揚げ・・・どれも美味しかったです・・・!
レストラン朝食「Daily Social(4F)」
朝食は4Fのオールデイダイニング「Daily Social」にて。ウェルカムギフトでレストラン朝食を選択させていただきました。

ビュッフェ台はコールドミール/ホットミール/和洋折衷の各コーナーにしっかり分かれていて、見渡しが良い設計でした。

ライブキッチンもあり、目の前で焼いてもらえるオムレツや焼き物コーナーもあります。朝から活気がありますね・・・!
鹿児島色全開のラインナップ
シェラトン鹿児島の朝食ビュッフェの一番の魅力は、地元食材をふんだんに使っていることだと感じました。

ホットミールコーナーで目を引いたのが、この鹿児島黒豚のベーコン&ソーセージ! 普通のベーコンとは味わいが違って、これは美味しかったです。

そして、桜島小みかんうどん! うどんに桜島小みかんが練りこまれ(?)ていて、爽やかな香りが朝にぴったりでした。シェラトン鹿児島でしか食べられない一品ですね・・・!

調味料コーナーにも黒豚味噌・桜島小みかんマヨネーズといった地元色全開のラインナップが。ご飯のお供にも、サラダのドレッシングにも使えるのが嬉しいポイントです。

漬物コーナーも充実。高菜・山川漬け・白菜浅漬け・つぼ漬け・きゅうりと、九州の漬物を一通り楽しめます。

他にも、九州の甘口醤油で食べる自家製豆腐が用意されています。私は豆腐が大好きなので、結構な量を食べてしまいました。

シェフズカレーと塩焼きサーモンもホットコーナーに。朝からカレーを食べられる幸せ・・・!

出汁巻き卵もしっかり用意されていました。優しい味付けで美味しかったです。

チーズも豪華。カマンベール&ゴルゴンゾーラが朝から食べられます・・・!

パンコーナーもクロワッサン・デニッシュ系を中心に充実していました。写真を撮ったタイミングでは、ちょうど品切れのパンが多かったので写真に映せず残念です・・・

ということで、私もちょっと欲張って盛り付けてみたのがこちら。桜島小みかんうどん・黒豚ベーコン・「S」刻印の薩摩揚げ・お豆腐などを少しずつ。朝食をレストランで食べた価値、十分にありと感じる満足度でした。
ちなみに前回の第1部でも触れましたが、平日に行くと最初からレストランで朝食提供+ウェルカムギフトに1,000ポイントももらえるので、平日泊がお得です。
ディナー「FLYING HOG GRILL(19F)」
夕食は、ホテル最上階19Fの薪火グリル「FLYING HOG GRILL」にて、コース料理をいただいてきました。

こちらが当日のメニュー。「薪火(Wood Fired)のこだわり」として、樫・クヌギ・椎の3種類の薪を使い分けるそうです。すごい。

店内は黒を基調としたシックな空間。中央には薪火のキッチンが鎮座していて、料理が出来上がる音や香りがダイニング全体に届いてきます。雰囲気だけでも食べる価値ありですね・・・!
コース料理スタート

まずは、鹿児島黒豚を使った薪火のアミューズ。フライドオニオンのカリッとした食感がアクセントで、これは美味しい。

続いて、鹿児島県産 恵味の黒豚のコンソメスープ – フライングホグ風とんじる。小さなマグカップに注がれた澄んだスープで、薪火の香ばしさと黒豚のうま味が驚くほど凝縮されていました!

前菜は鹿児島県産真鯛と帆立の桜マリネ キャビア添え 坂元の黒酢と桜のソース。緑色の球状ジュレは桜のソースで、坂元の黒酢の酸味と合わさって絶妙な味わいでした。キャビアまで添えられていて贅沢な一皿・・・!


ここで一旦、鹿児島県産 桜島どりと黒トリュフのリゾット – フライングホグ風けいはんが登場。鹿児島の郷土料理「鶏飯(けいはん)」をフライングホグ流にアレンジした、と思うと面白いですね・・・! 黒トリュフの香りと薪火の香ばしさがリゾットによく絡んで、これは本当に美味しい!

魚料理は鹿児島県産白身魚とオマールエビの薪焼き 春豆の軽い煮込み ソース・ヴァン・ブラン。皮目のパリッとした焼き加減と、白ワイン風味のソース・ヴァン・ブランが本当に絶品でした。

メインはこちら。 薪火で仕上げた鹿児島県産 黒毛和牛フィレとフォアグラのソテー らっきょうの薪焼きとキノコのデュクセル。表面は薪火でしっかり香ばしく、中はロゼに仕上がった完璧な火入れ・・・! らっきょうを薪火で焼くという発想もユニークで、肉に添えるとちょうど良い酸味のアクセントになっていました。

デザートはシェフ特製のヨーグルトムース(上のアイスはココナッツアイスです)。シェラトン印字のチョコレート板の上からパッションフルーツソースをかけて仕上げてくれる演出付きでした。柑橘の爽やかさが食後にぴったりの一皿でした。

最後の小菓子には、マシュマロとシェラトンロゴ入りのチョコレートが・・・! 全体を通してシェラトンらしい統一感があって、ほっこりした気持ちでディナーを終えることができました。
鹿児島の食材を堪能できる素晴らしいホテルでした
いかがでしたでしょうか?
シェラトン鹿児島の食事まわりは、地元・鹿児島の食材へのこだわりが至るところに感じられる、非常に満足度の高い内容でした。
特に印象に残ったポイントは・・・
- クラブラウンジ:焼酎ラインナップとテイスティングチャートで焼酎初心者でも楽しめる
- 朝食ビュッフェ:鹿児島黒豚ベーコン・桜島小みかんうどんなど地元色全開
- ディナー:FLYING HOG GRILL の薪火コースで鹿児島和牛フィレ・桜島どりのフライングホグ風けいはん・坂元の黒酢ソースを堪能
朝食ビュッフェのレベルが本当に高く、シェラトンというよりもラグジュアリーホテルの朝食に近い満足度でした・・・!
皆様の何かのお役に立てれば幸いです。
次回の第3部は、いよいよ鹿児島観光編! 仙巌園の重要文化財スターバックス、桜島レンタカー一周、天文館の老舗かき氷「むじゃき」、地鶏の元のお土産など、鹿児島の見どころを2泊3日でたっぷりご紹介させていただきます。
どうぞお楽しみに・・・!
ではまた。
